Realに生きる

食と自我・精神・霊性 

数字に支配されたらアカンやろ

世の中の多くの人は、数値化されたものを信じ込まされて、苦しんでいるのだとおもう。 子どもの頃は、テストの点数で評価され、社会人になっての業績も数字、給料の額も数字、病気になってもぜーんぶ数字で評価される。 いまの感染症もそう。 いつのまにか、…

愛と自由 その2

シュタイナーについて、書こうと思い、もう一度本を読みなおしました。言葉が難しい。アントロポゾフィ=人智学は「人間」を深く深くとらえた哲学です。 人間は肉体に対して、魂と霊が働きかけて動いていると、オカルティズムな考えですが、これは、日常生活…

愛と自由

「愛」と「自由」について考えてみました。 多くの人が、管理社会の中で「自由」を求めています。サラリーマンの人は会社で不自由な思いをされているでしょう。しかし、大きなモノに守られています。 反対に、自営業は押さえつける存在はなく、「自由自在」…

自分を信じること③母となった女性のアイデンティティ

最近の女性は、職場や社会での活躍の場も増えて、男女の性差関係なく、その場にあった能力がある人はリーダーとして活躍されています。 職場でも役職となり責任ある立場になる女性も増えて、保育所に預けてなんとか子育てをすることができている状態です。 …

自分を信じること②親のアイデンティティー

前回は、生理的欲求を満たすために、親にたいしていろいろ働きかける赤ちゃんを考えました。今回は求められる側の心を考えてみます。 自分もお母さんを体験して、お腹にいる間からすこしずつお腹にいる赤ちゃんに対しての愛情が育っていく感覚を持ちました。…

自分を信じること① マズローの欲求五段階説

小さな子どものころは、自分を信じるという感覚はなく、本能のまま、やりたいことをやります。しかし、自分のやることを否定する大人が周囲にいて、あれもあかん、これもあかん、とたくさんの「ダメ出し」を受けるようになります。 自分のやることなすこと、…

自己表現 エネルギーの発散

職業上、多くの食べる人を見てきましたが、たくさん食べる人と小食のひとの「オーラ」が全くちがいます。たくさん食べる人はエネルギッシュで、体からの熱、炎を感じます。小食の人は、その体から発せられる炎を感じないのです。 そして、炎の出方が人によっ…

Real に生きる

今の世の中で起きている、様々な出来事をよーく観察して、洞察して、 自分の直感を頼りにしながら、 濁流にのみこまれないように どの道を歩くかは自分で決める。 あまりにも多くの選択肢があり、迷うこともあるけど 自分の中にある本当の自分は、いつも本当…